タイルカーペットのサイズは30~50cm四方とコンパクトなので、手軽に貼ることができるのが魅力の床材です。1枚1枚が小さいので洗浄や交換で汚れ対策もしやすく、特に赤ちゃんやペットがいるご家庭にはうってつけの床材といえます。
タイルカーペットは汚れ対策、破損対策がしやすい
タイルカーペットは、その名の通り床にタイルのように敷き詰めていくカーペットです。そのため1枚のカーペットが通常のカーペットに比べると格段に小さく、持ち運びも取り外しも簡単にできます。安価なものであれば1枚数百円で購入でき、手軽にDIYができます。
タイルカーペットは床の保護に優れているので、子供やペットによるひっかき傷や擦り傷などを防いでくれます。また、汚れが目立つ箇所があれば、そこだけ取り外して洗濯したり、新しいタイルカーペットと取り換えたりすることで簡単にメンテナンスをすることができます。
ペットや赤ちゃんがいる家庭は特にそうですが、タイルカーペットは水洗いOKのものがお勧めです。ガンコな汚れが付着してしまったら中性洗剤をつけたスポンジで叩くようにして汚れを落としてから水で洗剤を洗い流しましょう。汚れを落とし終えたら、臭いやカビが発生しないように、水気を切って風通しのよい場所で陰干し、しっかり乾かすようにしましょう。
タイルカーペットはケガ防止策や防音対策にもなる
タイルカーペットは表面にアクリルやポリエステルなどの化学繊維がびっしりと敷き詰められていて、中面や裏面にアクリル樹脂やポリ塩化ビニル樹脂などが層をなしています。その層が緩衝材となり、振動や音を吸収する作用があります。
子供やペットは部屋の中でも無邪気に遊びます。そうすると勢いよく転んでしまうこともあるでしょう。もしそうなった時に、硬い床の上に頭部を打ちつけるようなことがあれば、大けがを負ってしまう恐れもあります。こうしたケガの発生を抑え、ドタバタ音も抑える効果もあるタイルカーペットは、子供やペットがいるご家庭で人気があります。
子供好みのデザインにすることもできる
タイルカーペットは部屋に20枚、30枚と敷くので、その1枚1枚の組み合わせを考えることで、デザイン性を持たせることができます。例えば、色を交互に変えるとコントラストが鮮明になり、にぎやかな印象になります。数種類のカラーのタイルカーペットを部屋に敷き詰めていけば、部屋はとてもカラフルになります。また、タイルカーペットの中には子供が好きなキャラクターがデザインされた商品もあります。こうしたタイルカーペットを使うことで、子供が喜ぶ空間を作ることができます。
予備を見込んで少し多めに買っておくのがおすすめ
タイルカーペットを購入するときは、あらかじめ予備を見込んだ枚数を揃えておくことをおすすめします。というのも、どうしても落とせない汚れやシミができた場合に、その予備のタイルカーペットと交換するだけで簡単にメンテナンスできるからです。部分的な張り替えをしたくても、そのタイルカーペットが品切れや廃番になっていると色調や風合いに統一感をもたせることができなくなってしまいます。
ペットや赤ちゃんの安心・安全のためにタイルカーペットの利用を
本項ではタイルカーペットが床を保護するだけでなく、赤ちゃんやペットを守る効果があることを紹介しました。タイルカーペットは化学繊維やビニールシートが層状になっていて、それが緩衝材や保護剤の役割を果たしてくれます。赤ちゃんやペットが安心して遊べるような部屋を作りたい人は、ぜひタイルカーペットを検討してみてください。
タイルカーペットのDIY講座 INDEX
-
1.事前に知っておきたい基礎知識

-
2.タイルカーペットを貼ってみよう



